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【広報だより】引渡し前に皆で仕上げ作業を行いました

2020年10月28日

間もなく竣工を迎えるしまもと里山認定こども園。
お引渡しを目前にした10月26日(月)、
職員の先生方と設計事務所の御担当者様、長村組とで
竣工記念となる外構工事の仕上げ作業を行いました。

全面300角のタイル貼りで仕上げる玄関ポーチに
モザイクタイルで9つの彩りを加えます。


先ずは遊戯室で各々が考えたデザインを台紙の上に再現。


タイルを小さく割り、レイアウトを決めていきます。
 

手慣れた様子でタイルを割られている職員の先生方。

その一方で、職員の先生に割り方をご指導頂く担当営業。

施工に関しては教える立場のはずですが... お恥ずかしい。

そんな先生方、全てにおいて作業効率の良さが際立っておられ、
完成はとても美しく、チームワークも「さすが!」の一言でした。
※先生方が作成されたデザインは長村組公式Instagramで改めてご紹介します!

デザインのレイアウトが完成したら外へ移動し、タイルを貼っていきます。
1ピース目の大役は現場所長。

続いて残りのピースを次々に貼っていきます。
 
レイアウトしたものを実際に貼っていくと
思いもよらない隙間が生じたり、逆に収まらなかったり...
なかなか思い通りにいきません。

微調整を繰り返しながら配置し、
タイルの施工業者さんに仕上げてもらって完成したのがこちら。

建物を園庭から見た風景をイメージしています。
3棟に連なった園舎の背景には、
島本町の自然あふれる山々に見立てた長村組のロゴマーク。
何十年、何百年と変わらずその地にある山々のように、
建物を、そしてご利用になる皆様を末永く見守りたいという思いを込めています。

今回の作業は設計事務所様のご提案のもと、
「施主・設計・施工の皆でやろう」とおっしゃって下さった
お施主様のおかげで実現しました。
チームの一員としてこのような貴重な機会に携わらせて頂き、感謝しております。
本当にありがとうございました。